ブラックジャック必勝法は存在するのか?
ブラックジャック必勝法は存在するのでしょうか?
100%勝てるような完璧な方法はありませんが、確実に勝率をあげる方法は存在します。
今回は、すぐに実践できるような必勝法と、鉄板の必勝法について説明していきます。
これを知れば、以前よりも勝率が上がって利益が増えて、プレイするのがとても楽しくなることでしょう。
すぐにできるブラックジャック必勝法
まず、すぐに実践できるような、簡単な必勝法について見ていきましょう。
11以下なら、迷わずヒット
とても基本的な戦術ですが、カードの合計値が11以下なら、必ずヒットしましょう。
合計値が11以下だと、どのカードがきたとしてもバーストする(21より大きくなる)ことが絶対にありません。
また、最初にA(エース)が配られた時も、必ずヒットするようにしましょう。A(エース)は、1もしくは11のどちらかになりえるので、例えヒットしたとしてもバーストすることがありません。
手元にあるカードが11以下なら(例え2回目でも3回目でも)、もしくは最初にA(エース)が配られたら、迷わずヒットするようにしましょう。
17以上になったら「スタンド」
カードの合計値が17以上になったら、ヒットはせずに「スタンド」するようにしましょう。
なぜかと言いますと、ヒットしてしまうとバーストしてしまう可能性が高いからです。
17の場合にヒットしてバーストする確率は、約70%です。高確率で負けてしまうので、合計値が17以上になったら、スタンドするのが鉄則です。
インシュアランスは基本的に使わない
インシュアランスを使うと、ディーラーのアップカード(表向きのカード)が「A(エース)」だった場合に、保険として賭けた額の半分が戻ってきます。
インシュアランスは基本的に、プレイヤーに不利になるようにできています。インシュアランスが成功する確率は30%程度なので、確率が低いものにかけるよりは、勝負に出たほうが賢明です。
インシュアランスをしても、利益は出ないということを頭に入れておきましょう。
ホールカードは全部10だと仮定する
ホールカードとは、ディーラーの伏せてあるカードのことです。この伏せてあるカードは、基本的に10だと仮定して手を打つようにしましょう。
なぜ10と仮定して手を打つようにするのかというと、30%の確率でホールカードが10であるからです。ブラックジャックでは10の値になるカードは「10・J(ジャック)・Q(クイーン)・K(キング)」の4種類あります。
つまり、1デッキ52枚のうち、4×4=16枚のカードが10の値になり、割合で言うと約30%になります。
3割の確率でホールカードが10になるので、そうなると仮定して戦略を立てるようにしましょう。
鉄板の必勝法「ベーシックストラテジー」とは?
ブラックジャックの鉄板の必勝法に「ベーシックストラテジー」というものがあります。
ベーシックストラテジーとは、ディーラーのアップカードとプレイヤーのカードの合計値から、どの手を打つのが最適な手なのかをまとめたものです。
このベーシックストラテジーの表は、大きく分けて3つの部分に分けることができます。
・ハードハンド(A(エース)を含まないかA(エース)を1と数える)の場合
・ソフトハンド(A(エース)を11と数える)の場合
・スプリットの場合
記号の意味
H:ヒット S:スタンド D:ダブルダウン P:スプリット R:サレンダー
オンラインカジノでは、この表を見ながらプレイすることも可能です。ぜひこの表を最大限活用するようにしましょう。
カードカウンティングで勝率を飛躍的にあげる
ブラックジャックでは、カードカウンティングという方法を使うことで、勝率を上げることができます。この方法は効果が絶大なため、リアルのカジノでは対策が取られているほどです。
実は、オンラインカジノならこの方法を使うことが可能です。では、どういった方法なのでしょうか?
カードカウンティングは、ゲームで使われたカードを記録しておいて、残りのカードに何が残っているかを割り出す方法です。
これを使えば、残っているカードを見ながら戦略を立てることが可能となります。ベーシックストラテジーと併用すれば、かなり勝率を上げられるので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
必勝法を使ってブラックジャックで一儲けしましょう!
ブラックジャックのシンプルな戦略から、ベーシックストラテジー、カードカウンティングについても見てきました。
他のカジノゲームとは違って、ブラックジャックは理論的に勝率が割り出せるゲームなので、勝率の高い選択ができるゲームでもあります。
ぜひ紹介した必勝法を使って、ブラックジャックで一儲けしてくださいね。